8/7(水)、ガチャガチャ制作のためのワークショップの2回目として、現地視察(1日目:豊後高田編)を行いました。
「くにさき」が初めてというメンバーも多かった制作隊の皆さんの目には、「くにさき」はどう映るのでしょうか?
まずは、中山仙境(夷谷)を見学しました。「くにさき」のイメージは海寄りだった制作隊の皆さん。本日は山やお寺を中心にめぐります。鬼の出そうな風景・中山仙境の絶景は「日本じゃないみたい!」
お寺や仏像も多く見学しました。「くにさき」には平安時代の仏像が数多く残っています。無動寺、長安寺、真木大堂で、仏像の細部までしっかりと観察していました。特に「くにさき」で大切に信仰される不動明王について、深く知ることができました。
「くにさき」が誇る国宝・富貴寺大堂。極楽浄土を再現した内部に入ってみたり、周囲の石仏・石塔も見学しました。
本日のメインは、制作活動のメインでもある鬼に関する文化財。
鬼会の里では修正鬼会のシアターを見るだけでなく、鬼面のレプリカで本物の重さを感じてみたり、鬼の目(餅)の入った蕎麦を食べてみたりもしました。天念寺に向かうと、修正鬼会を実際に行う講堂や、無明橋からも何となく鬼を感じます。
また熊野磨崖仏・田染荘小崎の金比羅ではプチ修行体験。鬼が築いた石段など、かなりキツいものでしたが、その先にある景色はすばらしいものでした。
次回は国東市側をめぐります!
ワークショップの様子は日本遺産ホームページ内で公開していきます。
皆さんに愛されるガチャガチャが出来るよう応援していただければ幸いです。
このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援者がプロジェクトに支援を申し込んだ時点でプロジェクトの成立(売買契約の成立)となります。