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モデルコース

くにさきの鬼さんと、レアな、お不動さん巡り

くにさきに残る、地方色豊かなここでしか見られない、鬼会面や鬼大師像や、少しレアな不動明王像などを巡ってみるのはいかがでしょうか?

標準所要時間は、5時間57分です。

弥生のムラ 60分

古代の重要な港だった国埼津。この推定地である飯塚遺跡からはたくさんの木簡が見つかりました。
これらの木簡は当時の大宰府や宇佐神宮との関係を示す貴重な資料であり、その中の「鬼急急如律令」と書かれた木簡のレプリカは2019年4月から弥生の村にて公開予定です。(現物は非公開)

15分

行入寺 30分

奇岩、千の岩の東に位置する行入寺に参拝すると、木造不動明王坐像が迎えてくれます。
くにさきの国・県指定されている木造の不動明王の中では最も古い11世紀頃に造られたと考えられています。

10分

両子寺 60分

両子寺の護摩堂の本尊、木造不動明王立像は、両子寺が六郷満山の中でも栄えた時期である鎌倉時代後期の造立とされています。
また、両子寺には、2例しかない県指定文化財の修正鬼会面が残されています。

2分

両子河原座 40分

四季折々の野菜や山菜、名水・走水の水を使った手打ちそばメニューをご用意しています。両子寺のすぐ近く、国東のお土産も充実しています。

40分

文殊仙寺 40分

天台宗中興の祖と呼ばれる元三大師(良源)は、病に苦しむ人々を救済するため、鬼となって病魔を追い払ったとされます。広く信仰される
元三大師ですが、文殊仙寺の木造鬼大師坐像のように鬼となった姿が像として残されることは希のようです。

30分

千燈寺 30分

千燈寺には、最古の鬼会面(県指定文化財)が残されています。
その表情には、中世の鬼の面影が宿るとされています。
また、珍しい石造の太郎天像も残されています。