本ホームページで随時、活動報告をしてきた「別府大学×三重の郷Project 夷谷デザインタオル」が、ついに完成しました!
六郷満山日本遺産推進協議会では、文化財を活用した地域活性化の方策を探るべく、別府大学国際経営学部・中山昭則先生に受託研究を依頼しています。
今年度の研究では、日本遺産「くにさき」の構成文化財の1つである国指定名勝「中山仙境(夷谷)」がある豊後高田市・夷地区の活性化に向けて、別府大学と地元のNPO三重の郷がダックを組みました。このプロジェクトでは夷谷の風景などをあしらったタオルを制作することとなり、昨年の6月から開発を進めてきました。
また、当初は400~500枚ほどの制作予定でしたが、募金やクラウドファンディングなど皆様の多大なるご支援のおかげで700枚も制作することができました!
下記のリンク先から、オリジナルタオル制作の様子がご覧できます。
完成品のお披露目、そして販売開始!
完成したタオルは2月15日(土)、豊後高田市の夷地区・夷谷温泉で行われた「寒晒しそばフェア」に合わせてお披露目、販売も開始しました。
オリジナルタオルには中山仙境(夷谷)や夷谷温泉、霊仙寺の鬼会面を元にしたキャラクター「えびすけ」がデザインされいてます。
タオルは今後、夷谷温泉にて1枚500円で販売予定です。ぜひ、お買い求めください!
下記のリンク先にも、オリジナルタオル販売の記事が「寒晒しそばフェア」の様子も合わせて掲載されています。
また、本記事内に出てくる文化財についての関連リンクも貼っています。
ぜひ、ご覧ください!