こんまたま~٩(„❛ ֊ ❛„)
国東半島のご当地Vtuber真玉珠音です!
大分県は柚子胡椒が大好きな人が多くて、お鍋に炒め物、和え物にも合いますし、
一部のコンビニではおでんや、ファm・・・チキンにも柚子胡椒を付けてもらえたりします。
そんな柚子胡椒に関して、初めての人が必ず陥るのが「胡椒入っていない問題」です。
唐辛子のことっていうのは何となく分かっていても、本当に消えかけた方言なので、
聞いたことがないという人も多いんじゃないかと思って企画した動画です。
意外な結果? 胡椒の謎は深まるばかり
動画のVTR内でも、多くの方にご出演していただきましたが、他の年齢層の方にも多くインタビュー自体はしています。
全体の中で見えてきた傾向は以下の通り・・・
①70代後半~しか「唐辛子⇒胡椒」という方はほぼいませんでした。
②赤の唐辛子より、青唐辛子の方が、柚子胡椒の材料となるからか、胡椒と呼ぶ人が圧倒的に多かったです。
また、細かく刻めば刻むほど(丸⇒刻み⇒粉)、胡椒と呼ぶ率がアップしました。
※調味料として呼ぶ時は、胡椒となるのかな?
③洋胡椒と呼ぶのは、年齢層が若干下がって50~60代が多いみたいです。
どうもホワイトペッパー自体が、ラーメン文化と一緒に入ってきたようです。
④胡椒辛いという言葉がありますが、70代以上では「単に辛いこと」、それ以下では「胡椒が濃いこと」
を指しているようで、何故か20代にいたるまで使用している言葉になっています。
※しょっぱいことを「辛い」と呼ぶので使い分けをしています。「醤油辛い(しょっぱいの意)」という言葉もあります。
身近な言葉だけに、あまり正確な意味も理解せずに使っていることも多そうですね。
とても興味深い結果になった気がします。
真玉珠音Projectでは、こういったディープな方言を追いかけるカテゴリ「真玉珠音が方言すぎる」を立ち上げました!
これからも、国東半島のレアな方言を追いかけていきますね♪