更新日2023年08月21日
7月19・20日(水・木)、岡山県真庭市社(やしろ)地区にて荘園村落(仁和寺の所領として史料に見られる地域で、現在も様々な所に荘園時代を感じさせる要素が残っています)を守っている社地域振興協議会・真庭市役所湯原振興局の皆様が、田染荘を視察で訪れてくれました。
重要文化的景観としての「田染荘小崎の農村景観」の整備状況などをご覧いただき、景観保護やオーナー制度、後継者問題、世界農業遺産や日本遺産の取組など、多岐にわたって情報共有を行いました。
荘園村落遺跡をともに守る地域もだんだん増えてまいりました。社地区の皆様も、末永く一緒に荘園を守っていってくださると嬉しいです。