「くにさき」では、豊かでエキゾチックな自然の風景や、古い歴史と文化を残す寺院の風景、そして、どこか懐かしい日本の原風景を見ることができます。
このページは、豊後高田市写真部の皆さんと、「くにさき」の名所・写真スポットで、実際に写真を撮ってみて、皆さんに紹介するページです。
写真撮影時の被写体の情報、撮影場所、季節、気候条件、時間帯などを紹介しますので、参考にしていただけると幸いです。
※なお、掲載写真の一部には、レタッチを施していますのでご了承ください。
ALBUM1:田染荘の夕陽 (レア度:☆☆☆☆★ 年に数日/要下見)
荘園時代から続く、様々な形状の水田が並ぶ田染荘。年間を通して、美しい風景写真を撮ることができますが、水を張った田んぼに夕陽が反射する景色は、年に数日しか見られない特別なもの。
撮影場所は、田染小崎と田染真中の境に屏風上に聳える岩峰上、夕陽の名所らしい名の付いた【夕日岩屋】と、その少し下段にある通称【金比羅】。夕日岩屋の方が角度のある写真が撮れ、金比羅の方はパノラマ感のある写真が狙えます。6月中旬~下旬の日没は19時半頃ですが、19時前から夕陽の色が徐々に変わってきます。
事前準備として、田染小崎の水田全域に水が入るタイミングの把握が必要で、下見に訪れる必要があります。梅雨の合間の晴れの日を狙う必要があり、稲が少し育つと撮影できないので、年に数日程しか撮影に適した日がありません。
夕日岩屋に到るのに、10分程度登山が必要になるので、虫除けスプレーなどを用意し、蜂や蛇にも注意する必要があります。暗くなってから下山するケースもあるので、懐中電灯などは必須です。
柵を越えて撮影するのは危険なので禁止です。撮影スポットが狭いので、譲り合いの精神で、交替で撮影する余裕を持ちましょう。
金毘羅より(2020.06.15)
夕日岩屋より(2020.06.16)
金毘羅より(2020.06.15)
金毘羅より(2020.06.15)
夕日岩屋より(2020.06.16)
夕日岩屋より(2020.06.16)
夕日岩屋より(2020.06.16)
夕日岩屋より(2020.06.16)
2021年も撮りました!(2021.6.18追加)
夕日岩屋より(2021.06)
夕日岩屋より(2021.06)
夕日岩屋より(2021.06)
金毘羅より(2021.06)
夕日岩屋より(2021.06)
上:金毘羅より 下:夕日岩屋より(2021.06)
夕日岩屋より(2021.06)