谷のエンブレムを手元に置けるラバーコースターにしました!
日本遺産くにさきでは、特徴的な文化財や地域資源の所在する「11の谷」のブランディングに取り組んでいます。2020年3月には、それぞれの谷の特徴を図案化したエンブレムを作成し、それぞれの谷の入口付近にエンブレムの看板を設置しました。
今回、更なるエンブレムの活用として製作しているラバーコースターの第5弾(都甲谷・富来谷・来浦谷)が完成しました。
そして、第5弾の完成に伴い、「11の谷」をデザインしたラバーコースター全11種類が揃いました!
ラバーコースターはソフトゴム製で出来ており、デザイン部分が立体になっています(縦7.8cm、横9cm、厚さ0.46cm)。統一感のあるデザインで、六角形になっているため隙間なく並べるとオシャレに飾れます。
エンブレム・地域の文化財をもっと身近なものに感じていただけると幸いです。
デザイン「都甲谷」
デザイン「富来谷」
デザイン「来浦谷」
デザイン部分が立体になっています。
各谷の特徴やシンボルがコースターに!
ラバーコースターのデザインシリーズ
全11種類となったラバーコースターはよりカラフルとなり、様々な並べ方もできて、見た目も楽しめます。
★ラバーコースターシリーズ(全11種類)
・[第1弾]田染荘 (デザイン:田染荘小崎、富貴寺大堂、熊野磨崖仏)
・[第1弾]両子谷 (デザイン:両子寺の仁王像、三浦梅園の天球儀)
・[第2弾]長岩屋谷 (デザイン:天念寺修正鬼会、無明橋、鬼灯(ホオズキ))
・[第2弾]国東谷 (デザイン:成仏寺鬼会面、安国寺集落遺跡・高床式倉庫)
・[第3弾]真玉谷 (デザイン:真玉海岸、おべん柿、無動寺の不動明王)
・[第3弾]国見谷 (デザイン:旧千燈寺の仁王像・五輪塔、五辻不動、ミツマタ)
・[第4弾]香々地谷 (デザイン:長崎鼻のヒマワリ・菜の花、岬ガザミ、霊仙寺の鐘楼・中山仙境)
・[第4弾]武蔵谷 (デザイン:楽庭八幡社・吉弘楽、大分空港の飛行機)
・[第5弾]都甲谷 (デザイン:長安寺の太郎天、屋山、鬼城、こっとん村の水車) <新作>
・[第5弾]富来谷 (デザイン:マネーき猫、文殊仙寺の護摩焚き・文殊堂) <新作>
・[第5弾]来浦谷 (デザイン:岩戸寺修正鬼会、国東塔) <新作>
【豊後高田市】田染荘(左上)、真玉谷(左下)、香々地谷(中央)、長岩屋谷(右上)、都甲谷(右下)
【国東市】両子谷(左上)、国東谷(左下)、来浦谷(上)、富来谷(下)、武蔵谷(右上)、国見谷(右下)
ハニカム構造で隙間なく並べることができます。
コースターとして使うのはもちろん、インテリアとして楽しむこともできます!
全種類が揃い、よりカラフルとなりました!
「谷のエンブレム」を手元に置くことができます!
販売について
ラバーコースターの販売は豊後高田・国東市内各所で行っております。下記の情報をご参照ください。
販売価格について
◆各種 1枚 600円(税込)
※種類にかかわらず、合計10枚上ご購入の場合は、「まとめ買い価格」として1枚500円(税込)となります。
10枚以上ご購入の際には六郷満山日本遺産推進協議会事務局までご連絡ください。
<連絡先>豊後高田市教育委員会文化財室(TEL:0978-53-5112)
◆コンプリートセット 5,000円(税込)
※全11種の 各1枚、計11枚のセットとなります。
販売箇所(11月11日現在)
※販売箇所へは随時配置していきます。
・豊後高田市役所真玉庁舎(豊後高田市中真玉2144-12)
・BAR JAM(豊後高田市高田2863-8)
・旅庵蕗薹(豊後高田市田染蕗2365)
・鬼会の里歴史資料館(豊後高田市長岩屋1152)
・昭和ロマン蔵(豊後高田市新町989-1)
・龍のタカラバコ(豊後高田市新町976番地)
・田染交流館蔵人(豊後高田市田染真中588)
・熊野磨崖仏受付(豊後高田市田染平野)
・Cafe Fuyou(豊後高田市田染蕗2411番地6)
・SOBA CAFEゆうひ(豊後高田市臼野5125)
・国東市サイクリングターミナル(国東市観光案内所)(国東市国東町小原2662-1)
・国東市歴史体験学習館(弥生のムラ)(国東市国東町安国寺1639-2)
・両子河原座(国東市安岐町両子1594-1)
・宇佐神宮参道 是恒商店(宇佐飴の製造元)(宇佐市大字南宇佐2859)
また、オンラインショップ「KUNISAKI PEAKS OniLINE」でも販売しておりますので、是非お買い求めください。
◆単品での販売《【セット】日本遺産ラバーコースター 》 (外部リンク)
◆セットでの販売《【セット】日本遺産ラバーコースター(コンプリートセット)》 (外部リンク)
谷のエンブレムについて
ラバーコースターのデザインに使用した「谷のエンブレム」は、全部で11種類あります。
エンブレムの特徴として、それぞれの谷に所在する文化財や景観などをデザイン化したことに加え、フレームや色彩のコンセプトもよく考えられており、各谷の特徴がよく分かります。コンセプトなど詳細は以下のリンク先からご覧いただけます。
「谷のエンブレム」11種
各谷にエンブレムの看板を設置しています。