養老年間(717~723)に仁聞が開基したと伝えられる六郷満山寺院の1つである。国東市武蔵町の小城山の中腹に位置し、古くより近くの椿八幡宮との関係も深かった。また、大友氏や黒田如水の兵火により何度か焼失を繰り返している。一方で武蔵田原氏をはじめ、杵築藩主代々や地元有力者の崇敬を集め、また、明治頃までは杵築市の横城山東光寺と交互に隔年で旧正月5日に修正鬼会が行われていた。
構成文化財の名称 | 宝命寺 |
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構成文化財のよみかた | ほうめいじ |
指定等の状況 | 県有形(国東燈) |
カテゴリ | 鬼会面 |
ストーリーの中の位置づけ | 峯入りの際に足を掛けて法螺貝を吹く「入峯岩」が残されている。 |
文化財の所在 | 国東市 |
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