11基あった西山古墳群の中の1つで、6世紀末に築造された古墳である。横穴式石室の玄室の奥壁と左右の壁に舟に乗った2人の人物や森の木、複数の鳥が線で彫られて描かれた線刻壁画を有する古墳である。刀・金環・須恵器や土師器等が出土しており、当時の有力者の古墳であったと考えられている。
構成文化財の名称 | 鬼塚古墳 |
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構成文化財のよみかた | おにづかこふん |
指定等の状況 | 国史跡 |
カテゴリ | 鬼の伝説 , 美しい景観 |
ストーリーの中の位置づけ | 異界からくにさきへと来る船を描く壁画が残る。岩が露出しており、古来鬼が棲むと言われていた古墳。 |
文化財の所在 | 国東市 |
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