養老元(717)年、仁聞開基と伝えられる六郷満山寺院の1つである。全盛期には末寺14カ寺を有していたようである。また、数度の火災にあい、現在の本堂は以前、修正鬼会が行われていた講堂跡に建てられている。修正鬼会がいつの頃まで行われていたのかは定かではないが、元禄8(1695)年の墨書銘のある荒鬼の面などが残されている。この他にも、火災の難をまぬがれた仏像が今も祀られている。
構成文化財の名称 | 瑠璃光寺 |
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構成文化財のよみかた | るりこうじ |
指定等の状況 | 県有形(仏像) |
カテゴリ | 平安時代 , 鬼会面 |
ストーリーの中の位置づけ | 中世には杉山と呼ばれた六郷満山寺院。現在も鬼面の供養を行う。 |
文化財の所在 | 国東市 |
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