旧千燈寺跡の千燈寺墓地とその周辺には千基にも及ぶ五輪塔がある。この五輪塔群には、もとは権現崎という場所にあったものを仁聞が現在の所に移したいと考えていたところ、鬼が一晩のうちに多くの五輪塔を抱えて飛んで運んだという伝説が残っている。そして伊美谷に散在している五輪塔はこの時に鬼が落としていったものだという。
構成文化財の名称 | 旧千燈寺・五輪塔群 |
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構成文化財のよみかた | もとせんとうじ・ごりんとうぐん |
指定等の状況 | 県史跡 |
カテゴリ | 鬼の伝説 |
ストーリーの中の位置づけ | 999基の五輪塔は、坊集落の人々の霊を慰めるもので、寺院と集落の長い交流の縮図を見ることが出来る。 |
文化財の所在 | 国東市 |
モデルコース | 日本遺産王道コース 「鬼が棲む景勝地巡り」2 5時間30分 |
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